Debugger for Chrome のインストール
Debugger for Chrome というエクステンションというがありますので、インストールします。
Visual Studio のデバッグ設定
Visual Studio のデバッグ設定を行います。虫マークのデバッグメニューをクリックし、「デバッグの開始」ボタンの右隣にあるドロップダウンを開きます。そこから、「構成の追加...」を選択します。
すると、コマンドパレットにデバッグの実行環境が一覧表示されます。ここから「Chrome」を選択します。
プロジェクトルート配下に .vscode\launch.json というファイルが生成され、開かれます。configurations > url で設定されているポートが 8080 になっているので、4200 に変更して保存します。
{
// IntelliSense を使用して利用可能な属性を学べます。
// 既存の属性の説明をホバーして表示します。
// 詳細情報は次を確認してください: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
"version": "0.2.0",
"configurations": [
{
"type": "chrome",
"request": "launch",
"name": "Launch Chrome against localhost",
"url": "http://localhost:4200",
"webRoot": "${workspaceFolder}"
}
]
}
デバッグの開始
Angular アプリケーションを 4200 ポートで実行し、「デバッグの開始」ボタンをクリックします。(緑の再生ボタン)
デバッグ実行が始まると、Chrome ブラウザが立ち上がってきます。 Visual Studio Code 上でブレークポイントをはっておくと、処理が止まります。
ウォッチ式も使うことができます。
Angular に関連するトピックは次のページにまとめてあります。
Angular 機能紹介一覧
https://kainobi2.blogspot.com/2019/02/angular.html