1.サーバー(JavaScript ファイル)の作成
JavaScript ファイルを用意し、以下のように実装していきます。ここでは createServer メソッドを使ってサーバーオブジェクトを作成しています。
HelloWorld.js
// http module モジュールのロード var http = require('http'); // Server オブジェクトの作成 http.createServer(function(request, response){ // レスポンスとして 200、プレーンテキストを返します。 response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'}); response.end('Node.js から Hello World! \n'); console.log('リクエストを受け付けました。'); }).listen(8080, 'localhost'); // サーバーはリクエストを待っていることを示すメッセージ console.log('http://localhost:8080 でサーバー動作中');
2.JavaScript ファイルの実行
Node.js command prompt を実行します。(もしくは管理者権限のコマンドプロンプトでも OK です。)
"node HelloWorld.js" を入力します。すると "Server running at http://localhost:8080" と表示されます。これでサーバーが動作しています。
C:\workspaces>node HelloWorld.js Server running at http://localhost:8080
3.ウェブサイトにアクセス
http://localhost:8080/ にアクセスします。すると HelloWorld.js の console.log に書いたメッセージが表示されます。
また、Node.js command prompt にはサーバーが動作中であるメッセージが表示されています。
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