2017年11月20日月曜日

WPF ユーザーコントロールのプロパティにデータをバインド

ユーザーコントロールのプロパティに、他のユーザーコントロールのプロパティをバインドしてみます。

ターゲットプロパティ・・・値を設定するプロパティ
ソースプロパティ・・・値を取得してくるプロパティ

ターゲットプロパティは、依存関係プロパティ(Dependency Property)である必要があります。


実装例:
この例では、Slider コントロールの Value プロパティを、TextBox の Text プロパティにバインドしています。なお、TextBox の Text プロパティは依存関係プロパティ(Dependency Property)です。

<Slider x:Name="slider1"
        HorizontalAlignment="Left" 
        Margin="49,36,0,0" 
        VerticalAlignment="Top" 
        Width="257"
        />
<TextBox HorizontalAlignment="Left"
         Height="24" Margin="49,85,0,0" 
         TextWrapping="Wrap"
         VerticalAlignment="Top"
         Width="257"
         Text="{Binding ElementName=slider1, Path=Value}"/>

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