2017年5月3日水曜日

HTTP メソッド一覧

HTTP/1.1 では下記 8 つのメソッドを定義しています。

メソッド意味
GETターゲットとなるリソースを取得。
HEADターゲットとなるリソースのヘッダを取得。
(GET メソッドで取得されるヘッダ情報と同じ。)
POSTPOST には下記、複数の機能がある

・入力項目などフォームデータの送信。
・新規にリソースを生成。
・既存リソースへのデータ追加。
・ブログやメーリングリストなどへのメッセージの送信。
PUTリクエスト内で指定されたリソースの生成もしくは更新。
DELETEリクエスト内で指定されたリソースの削除。削除が成功すれば、サーバーからのレスポンスはステータスコード  204(No Content)、もしくは 200(OK)のリターンが推奨。
CONNECTプロキシサーバーを経由したトンネル接続。例えば、SSL による通信を行う際に、プロキシサーバーがクライアントと対象サーバー間のコミュニケーションを中継。
OPTIONSターゲットとなるリソースが提供しているメソッドの取得。
TRACEリクエストをそのままレスポンスとしてリターン。



参考:
Hypertext Transfer Protocol (HTTP/1.1): Semantics and Content

HTTP request methods

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